プセウドリトス ミギウルティヌスの輸入元株
プセウドリトス ミギウルティヌスの種子
2020年12月から2021年1月終わりまでに収穫された新鮮なプセウドリトス ミギウルティヌスの種子を手に入れることができました。
プセウドリトス ミギウルティヌスの種子
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(2021年2月入荷の種子は販売を終了しました。9割以上の発芽率でした。ご購入頂いた方は、実生を楽しめているかと思います。)
2020年輸入のプセウドリトス ミギウルティヌスhybの実生結果
2020年に発売していたプセウドリトス・ミギウルティヌスhybの実生結果になります。
※2021年販売中の種子の実生結果ではありません。
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発芽率チャックのためまずは10粒で挑戦。
10粒がどのように成長していくかここで共有します。(私も初めて育てるため知見はありません)
他の種子 試し撒きもしてます。
用土構成は、鉢下のほうが、普段実生苗を育てるときに使っているもの(赤玉土、軽石など)
表面は、市販の種まき用土に赤玉細粒を混ぜています。
その上に覆土せずにプセウドリトス ミギウルティヌスの種子を置きました。
播種日:3月29日
4月1日に見たところ発芽8粒確認。
まだ小さいですが、サボテンのような苗ですね
播種より6日後のプセウドリトス ミギウルティヌス
上の写真より3日しか経っていないのに成長が、早いですよね
かなりしっかりした姿かたちになりました。
ぷっくらしていて愛らしい
スマホからなので綺麗に写っていませんが、結構大きくなりました。
4月に撒いたものです。密集してても意外と腐りません。もっとデリケートかと思いましたけど丈夫ですね。
育て方メモ
気温が20度以下のときは水を与えない(腐敗の原因)
軽石、多孔質のものを好む 用土の30%
日光よりも温度が大事
種子を撒くときはカバーをしない(新鮮な空気が重要、腐敗の原因)
1cm以下の間は植え替えをしない
初めの数ヶ月は湿らせておく(腰水)
プセウドリトスはどう腐る?
植え替え時に怪しいプセウドリトスの実生株がありましたので、縦にスパッと切ってみました。
根元部分が黒く変色しています。まず、根が黒くなります、その後根本が細菌やカビにより黒くなり、ここから腐りが入りぐじゅぐじゅと腐っていきます。
いくつかダメそうなのがあったので、通常の栽培管理から変えて、現在管理しています。
無事に復活しましたら、その方法について記載します。
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プラントブラザーズ:編集・投稿
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