チレコドン・フラギリス(Tylecodon fragilis)の大株。これは本当に立派で見ごたえがあります。
上の写真は、花が終わり、種ができつつあります。
手持ちのフラギリスにて、交配受粉させたものです。この小さな小さな種から、大きく育てていきます。
チレコドン・フラギリスの輸入
このような形で、輸入しています。とても立派なフラギリスを作っているナーセリーさんです。非常にレベルが高いところで、このようなナーセリーさんとお付き合いさせて頂けて感謝しかないです。
チレコドン・フラギリスの育て方・栽培方法
前情報として、チレコドン・フラギリスは秋~冬~春が成長期です。夏には葉を落としています。いわゆる冬型と言われる塊根植物になります。
水やり
フラギリスの水やりは、成長期には、鉢内が8割9割乾いたところでたっぷりと水をやります。この繰り返しになります。
ただ水をやるタイミングは、天気予報を確認し2,3日は晴れが続くときの朝に行いましょう。寒い時期ですので、必ず朝やる必要はないです。が、それは夜間5度以上の温度をキープできる人の話です。外置きで夜間マイナス気温になる方は、朝やったほうがいいです。
夏の水やりは2,3週間に1度で十分かと思います。夏は完全断水している方もいらっしゃいますが、プラントブラザーズでは多少水やりをし根をいかすようにしています。
日光・置き場
フラギリスの日光・置き場も成長期、休眠期で変える必要があると考えています。
成長期は、とにかく日光がよく当たるところ、ただし雨ざらしはNGです。水やりのタイミングはコントロールできるようにしておきましょう。
休眠期は、遮光下かつ風通しがよいところに置きます。もちろん雨が当たらないところです。
温度
冬場は、5度以上で管理しています。寒すぎると活性が落ちますので、ある程度の気温が必要です。日中は太陽も出てきて、ハウスですので20-30度あたりになります。
植え替え時期
フラギリスの植え替え時期は、葉がでる直前もしくは葉が出てきたらが1番良いかとは思います。ただそれ以外の季節がダメか?と聞かれれば私は冬でも植え替えしていますので、問題は無いと思います。
しかし、植え替え後寒すぎる環境に置くと根が張らず腐る確率が高くなります。
プラントブラザーズ:編集・投稿
プラントブラザーズは、福井県で塊根植物を育てています。
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